縁ちゃんコラム

enchan's column

2025/05/12

縁(えん)ちゃんのひとり言 ~先月の讃岐うどんのプレゼントとサザンオールスターズのライブに行った事について~2025.5月号

皆さん、こんにちは『縁ちゃん』ことメテックス建築事務所 遠藤です。

近年各所で起こった自然災害で被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。

先月のプレゼントの讃岐うどん『須崎食料品店のうどん』にはたくさんの応募ありがとうございました。いつも感心させて頂くのですが、皆さん本当にグルメだなぁ~と思いますし、本当によく知っていると思います。私も最初は妹分の友人が香川県の大学に行っていた関係で教えて頂き、4年前の旅行の時に行ってみました。「凄い腰があって確かに美味い!」と思いました。だから今回も叔父を連れてリピートしようと思いました。ただこのお店は山の中の本当に田舎の村にあるのですが、その村で前回は10分位の行列だったのが、今回は250人位並んでいて40分位並びました。私の育った静岡市清水区宍原にも凄くよく似ていますが、田舎に行くとよく野菜、果物、お菓子、惣菜、ジュース、アイス、たばこ、塩、お酒、文房具等々何でも売っている万屋(よろずや)のようなお店がありますよね、その傍(かたわ)らでうどんを打って食べさせているという感じのお店なんです。にもかかわらず、「この店知ってま~す!」とか「確かに1番だと思いますっ!」とか「遠藤さんは○○の店は知っていますかぁ、○○も美味しいいですよぉ~」とかの反応がありました。インターネットの力は凄いなぁ~と本当に思い知らされます。

文章の内容についても、「私も四国が好きで、お遍路さん八十八ヶ所に行ってきたんだよ!」とか「自分の人生に大きな影響力があったという叔父さんの話は面白かったよ!」とか「叔父さんのピザ窯にめちゃくちゃ興味があります!」等々、それも直接伝えて頂いたり、自分としても皆さんにご愛読して頂き、その反響が凄く嬉しかったです。

という訳で日頃の感謝の気持ちとちょっとだけサプライズで、今月は応募して頂いた方を全員当選とさせて頂きました。数が数なのでまだ発送できていませんが今月の半ばくらいまでには発送させて頂きたいと思っております。たまにはいいですよねっ!(笑)

応募された方は楽しみに待っていて頂ければと思います。いつもありがとうございます。

実は先日、サザンオールスターズのライブに行ってきました。自分としてはコラムのネタがいよいよ大好きなサザンかぁ~、サザンの事なら一年中この話題でもいいぞぉ~って感じなんですが・・・(笑)

ライブ会場は「バンテリンドームナゴヤ(ナゴヤドーム)」でした。平日でしたが、私は会社の定休日でしたから早めに行ってみました。18:30開演だったので2時間位前にいけばいいかと行ってみると、グッズ売場等は既に人・人・人でごった返していました。Tシャツは既に本日分は売切れていました。2時間前ですよぉ~「みんなサザン好きなんだなぁ~」と改めて思いました。

私がサザンオールスターズを好きになったのは高校3年の夏なんですが、たまたま従兄弟から借りた『NUDE MAN(ヌードマン)』というアルバムのレコードを借りてずっと聞いていました。その中に「Oh! クラウディア」という歌があって、サザン何かいいじゃんと思ったのがきっかけでした。その時はちょうど「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」という歌が新しいシングルで出た時でした。早速それの入っている『人気者で行こう』というアルバムを購入し、レコードが擦り切れるほど聴きました。その年に全国ツアーが始まるのですが、そのチケットを電話予約で母が取ってくれました。当時からなかなか電話が繋がらないのは同じでしたが、無欲の勝利というか「2回目でかかったよ」とすんなりゲットしてくれました。いまでも感謝しています(笑)

何とそのチケットは静岡市民文化会館大ホールの2列目でした。そこから今日(こんにち)までサザンに狂っているっていう話なんですが・・・(^^;

今回10年ぶりに16作目の新しいアルバムが出ました『THANK YOU SO MUCH(サンキュー・ソーマッチ)』、贔屓目(ひいきめ)なしに音楽的に名盤だと思います。サザンのリーダーは言わずと知れた「桑田佳祐」。ここ最近、桑田さんがいっぱいTVに出ていろいろ話していましたが、来年は古希(70歳)だと言っていました。私はちょうど40年前からサザンを聞いていますから、桑田さんも29歳だった事になります。私が夢中になっていた頃の古い映像を観ると、やっぱりちょっと生意気というか、怖いもの知らずというか、そんな桑田さんがカッコよくて歌でも、所作でも、サングラスでもよく真似ていた事を思い出します。ラジオで聞いたみかんの食べ方まで真似をしていました(笑)

今の桑田さんは年齢を重ね、男の我々が見てもとてもセクシーだと思います。

TVでも言っていましたが、「アルバムを作るのはかなり覚悟がいる、このアルバムはもう最後かもしれないしね」と。それを聞いたら何か寂しくなっちゃって・・・。(◞‸◟)

夏フェスも「高齢の我々にはこの暑い夏はもう大変なのでこれが最後です!」と昨年宣言をしましたし、やっぱり歳は取っていくし、無限じゃないんだなぁと諸行無常を感じてしまいました。その時、石原裕次郎さん、美空ひばりさん、加山雄三さん等は永遠のスーパースターですが、ずっと第一線に居続けるって本当に凄いんだなぁと改めて思いました。

桑田さんも一度食道がんを患いましたが、70歳近くなってもステージはいまだパワフルでめちゃくちゃ楽しませてくれます。

今回のアルバムを引っ提げてのツアーは10年ぶりですが、このツアーはまだ千秋楽を迎えていないので、ライブのネタバレになる事は言えませんが、今回のアルバムに「桜、ひらり」という作品があります。この歌は全国の被災地に向けての応援ソングになっています。今まで東日本大震災、能登半島地震と微力で自己満足かも知れませんがボランティアをさせて頂き、長野市の千曲川の氾濫跡等いろんな被災地を見てきました。この歌はライブでやる事は分かっていました(一部マスコミ公開済)が、その悲惨な光景の全てが私の頭の中で走馬灯のようによみがえってきて、会場でそれを聞いた時は自然と涙が出てしまい泣けましたね。

一部こんな歌詞なんですが、大切な人を震災で亡くした悲しみをこういう表現で伝えるってやっぱり繊細というかささりますよね。

ライブで自然に泣けたなんて、ユーミンの「ひこうき雲」を聞いた以来です・・・(◞‸◟)

申し訳ありません、結びにお下劣な話をするようで恐縮ですが。

サザンのライブは「エロ」というかそういうのが満載なんです。分かり易くいえば、昔、沼津の秘宝館で見たような世界です、熱海にはまだありますが(笑)

男性器らしきものや、性行為を彷彿(ほうふつ)とさせるような演出なんですが、何故かいやらしくないんです。女性も喜んで観ているというか、最後には感動して涙していたりするんです。桑田さんの原点は「♪ひとつ出たほいのよさほいのさっ~♪」って春歌(しゅんか)っていうらしいのですが、それらしいんです。確かに昔、近所のおじさん達が一杯飲むと歌っていたなぁと思い出しますが。

何でもセクハラになってしまうハラスメント全盛の現代に、男としていやらしさを全く感じさせない術(すべ)をこれからも桑田さんから是非学びたいなぁと思っています(^^;

そもそもの爽やかさとカリスマ性がないから駄目ですかね~~~?(笑)

今月はここまでです。季節の変わり目です、皆さんお身体ご自愛下さい。


最後にお得な情報をひとつ・・・サザンの話をしましたので、横浜のグルメを。横浜で創業150年の有名なドレッシングのお店があります。横浜南部市場にも入っている武居商店といいますが、今月は『武居商店のドレッシングセット』5名の方にプレゼント致します、ふるってご応募下さい。一番人気の「はま昆布」味は必ず入れるようにします\(^o^)/事務所へ直接お電話かホームページのお問合せフォームに住所、氏名、TEL番号、メールアドレスを記載し『武居商店のドレッシングセット』希望と記載してお申し込み下さい。ご応募の締め切りは、毎月25日です。電話054-288-0033 


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(株)メテックス建築事務所 遠藤良二

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