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2020/10/11

縁(えん)ちゃんのひとり言 ~半沢直樹視聴率、コロナ禍での修学旅行について~ 2020.10月号

お便り

皆さん、こんにちは『縁ちゃん』ことメテックス建築事務所 遠藤です。

先般の台風で被災された方々に謹んでお悔やみ、お見舞い、また近年各所で起こった自然災害で被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。

先月号のプレゼント「半沢直樹 饅頭」へは本当に多数のご応募ありがとうございました。締め切り直後に発注をさせて頂いたのですが、3週間後の発送といわれてしまいました。商品が届くのが今月号のプレゼントと同じ頃になりそうです(笑)発表は商品の発送に代えますが、応募された方は楽しみにしていてくださいねっ!

それにしても「半沢直樹」の人気は凄かったですね。最終回の総合視聴率はなんと44.1%といわれています。総合視聴率とは「リアルタイム視聴率」と「録画視聴率」の合計をいうらしいのですが私は録画視聴をしました(^-^;

総合視聴率が取り入れられてからドラマの40%超えは史上初の快挙らしいですね、本当に凄いです!

リアルタイム視聴者から推定される視聴者数は約6,600万人を超えるらしく、という事は日本全国のほぼ2人に1人が観ていた計算になります(^^)/

「半沢ロス」なる「日曜日の楽しみが無くなってしまった」と嘆く人が続出し、ドラマ終了を惜しむ声があちこちで飛び交っているというのです。

下世話な話ですが・・・

Yahoo!ニュースに出ていましたが、半沢直樹を演じた堺雅人さんは1話300万円(前作は200万円)のギャラの契約だったそうですが、高視聴率の場合は最大1話500万円とボーナス的な契約もあったそうです。つまり最終話までの全体では5,000万円が支払われる事になるらしいです、全くうらやましい話です・・・(笑)

関連した話ですが、先日あった面白い話をひとつ。

私は旧清水市から約50年続く「伝統芸能を保存していこうと応援する旨の会」に先輩のご紹介で入会し所属させて頂いております。その会のメンバーのほとんどは会社の会長職のような大先輩の方々なんですが、その大先輩の中に某銀行の歴代の頭取(とうどり)を務められた方々がいらっしゃいます。私ごときが生意気な話なのですが、そのうちの1人の方に会のお開きの後に「〇〇さんもう一軒、二次会に行きましょうよ!」とお誘いさせて頂くと、その先輩の方が「遠藤さん、ごめんね。今日は半沢直樹を観ないといけないから、急いで帰らないといけないんだよぉ~」とおっしゃいました。元頭取の冗談とも本当ともとれるその言葉が、あまりにも絶妙なタイミングでツボにはまってしまい大爆笑してしまいました(≧◇≦)

その先輩に教えて頂きましたが、「人気直木賞作家の池井戸潤さん(「半沢直樹」の作者)が銀行をテーマにした本を書くという事で、実は数年前にお会いさせて頂いたんだよ」と言われました。池井戸潤さんは旧三菱銀行の元行員という事もあり「その時はいろいろな事をお話しさせて頂いたよ、ただもう会えないよなっ(^-^;」と笑っていました。何故ですか?と聞くと、「本の印税は1億円位いくともう大成功な世界らしいけど、本だけでなくドラマでもヒットし社会現象を起こした彼はもう100億円とかの世界だよね。簡単に講演とかもしてもらえなくなってしまったね・・・。」と言っておられました。

池井戸潤さんの本が原作のドラマは『下町ロケット』『空飛ぶタイヤ』『陸王』等がありますが、みんな面白いですねっ!

人の稼ぎに関する全く下世話なお話が2つ続きましたが、「やられたらやり返す、倍返しだぁ!!」がもう聞けなくなるのは寂しい限りです。『半沢直樹3』を期待してしまうのは私だけでしょうか・・・(^_-)-☆

「Go Toトラベル」が10/1から東京が含まれスタートしました。やはり東京が入ると違うみたいですね。私の友人が修善寺でホテルを経営していますが、もうすでに年内の予約が埋まったと言っていました。

政策としては賛否両論あると思いますが、観光業の壊滅的な状況を改善するには仕方がないのかなとも思います。アクセルとブレーキを一緒に踏むようなものといわれていますが、コロナが終息するまではアクセルとブレーキを同時に踏む術(すべ)を上手にマスターしなければならないのかもしれませんね。皆さんは何処かにお出かけになりましたか?

今年は弊社の恒例行事であります『リンゴ狩り』も「安曇野市主催の一斉収穫」が中止になってしまいました。弊社行事は決行する予定ですが、その為どのように運営すべきかを農園の親方に相談し、リンゴ狩りの下見を兼ねて1泊で長野県に行ってこようと思っています。申込みがよく分かりませんでしたが一応Go Toトラベルで予約してみました。せっかく行くので、近くの上高地に紅葉も見に行こうかと計画しています。

旅行の計画といえば・・・

先日、地元自治会の組合の常会に出席させて頂いた際に、母校(中学校)の修学旅行が中止になった旨を聞きました。実際には中止ではなく「京都・奈良への旅行を隣県の山梨県への日帰り旅行に変更した」というのが正しいのですが。

今年はコロナ、コロナでほとんどの行事が中止になっています。子供たちから運動会を、中体連を、インターハイを、甲子園を、各種大会等々を奪い、お祭りというお祭りが無くなり、今年の子供たちはどうやって納得しているのかなぁ~と本当に気の毒に思っております。

私が中学校の修学旅行に行った日はちょうど当時の名優「石原裕次郎さん」が胸部大動脈瘤の大手術を成功させ、ガウン姿で手を振って出てきた日でした。

奈良では、大仏様の鼻の穴と同じ大きさの柱の穴をくぐり抜けたり、薬師寺のお坊さんの面白い説法を聞いたり、世界最古の木造建築物の法隆寺に行ったり、春日大社の灯篭は、その後に美術の授業で制作した「修学旅行の思い出の貼り絵」の題材にしました。

京都では、三十三間堂で自分の顔に似ている仏像を探したり、二条城で鴬(うぐいす)張りの廊下を体験したり、清水寺の舞台でみんなで写真を撮ったりと昨日の事のようにハッキリと覚えています。もの凄く楽しかったです。

元々おせっかいな性格ではありますが、母校の後輩たちに何かしてあげられないかなぁ~とずっと考えていました。あまりにも可哀想過ぎちゃって・・・。

以前にもご紹介させて頂きましたが、懇意にして頂いている『京都 清水寺の森清顕先生(年末の今年の一文字を書く住職 森清範先生のご子息)』にTELし相談にのって頂きました。先生からは「そういう事であれば何かやってあげたいですね。受入れ側が大丈夫であれば、私が遠藤さんの母校に行き、清水寺の歴史でもお話しましょうか?」と言って頂きました。京都に行けないなら京都から来て頂けると言われ凄く嬉しくて、早速アポなしでしたが母校の校長先生を訪ねました。「怪しい者ではございません、実は後輩の為に・・・」と提案させて頂きました。校長先生からは「有難い話だ」とは言って頂きましたが、2~3日前の話なのでまだ結論は出ておりません。でも実現して子供たちが喜んでくれたら本当に嬉しいなぁと思います。この件はまた報告させて頂きますね。

今月はここまでです(^_^)/

急に寒くなりましたが、風邪等にはお気を付け頂きお身体ご自愛下さい。

最後にお得な情報をひとつ・・・最近「私たちはどうかしている」という老舗 和菓子店が題材のTVドラマがありましたが、秋の味覚「栗」の美味しい季節になりました。今月は昨年大好評だった京都 老舗和菓子店 老松 秋限定の栗きんとん『栗しぼり』をプレゼント致します。栗しぼりを入れた和菓子3種類入りの箱を5名の方にプレゼントです。

事務所へ直接お電話かホームページのお問合せフォームに住所、氏名、TEL番号、メールアドレスを記載し、『栗しぼり』希望と記載してお申し込み下さい。ご応募の締め切りは、毎月25日です。電話054-288-0033

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